ライカ フレックス [ライカ]
1965~1968年の間に37,500台生産されたライカフレックスです。
これはライカ社が始めて投入した一眼レフカメラです。
ライカ社と言えば、レンジファインターカメラが有名である。当初は日本のメーカーがライカ社に追いつけ追い越せと言うことでレンジファインターカメラを開発していたが、限界を感じて一眼レフカメラに切り替え、この時期には既に完璧な一眼レフカメラを市場に投入していた。
それに危機感を感じたライカ社が急遽開発した一眼レフカメラがこれである。
カメラに向かって右側に黒い窓があるがこれは露出計である。これはM型ライカに使用していたMRメーター(露出計)の部品を流用してつけている。
このカメラは、中古市場では1~2万円で購入することができるが、露出計は死んでいるものが多い。このカメラも死んでいる。直すこともできるがお金が結構掛るのでこのままにしておくことにする。
ブラックペイント仕様もあるがこれは高価である。
今、ライカ物語を読んでいます。
このカメラも登場しました。
Mに頭をつけただけのデザイン。
辛い時代が始まったんですね。
by アレクリパパ (2012-01-10 07:36)
アレクリパハ さん
こんにちは
そうなんですよ、ライカ社はM型ライカに没頭していたため、一眼レフカメラの開発が遅れてしまいました。
これからの時代がライカ社苦悩の時代に進んで行きます。
でも、このカメラは写真家 木村伊兵衛 氏も使用していたカメラです。
by tochi (2012-01-10 07:46)
これには、いってないです。
いっちゃうと更に嵌るから
だからSL2も・・・
by 1192 (2012-01-11 01:42)
1192 さん
当方もこれはただ買っただけです
ライカ歴史の中でもやはりこれを持たねばと思いまして・・・
コレクションですね
by tochi (2012-01-11 07:02)