古寺巡礼 [カメラ]
写真家 土門拳 氏の古寺巡礼です
第一集 昭和38年7月30日発売 価格23,000円 題せん 梅原龍三郎 (大卒初任給19,400円)
第二集 昭和40年8月20日発売 価格26,000円 題せん 福田平八郎 (大卒初任給24,900円)
第三集 昭和43年3月30日発売 価格29,000円 題せん 安田靫彦 (大卒初任給29,100円)
第四集 昭和46年9月30日発売 価格32,000円 題せん 川端康成 (大卒初任給43,000円)
第五集 昭和50年9月30日発売 価格45,000円 題せん 井伏鱒二 (大卒初任給83,600円)
この本は、各々2,000部限定です
私がこの本を探し出し初めてから全てそろえるまで約5年は掛りました
だいたい、第一集が発売されてから12年掛けて五冊が発売されていますので全部を持っている方は少ないかと思います
いい本です
参考までにその当時の大卒者の初任給を記載しましたが、この本が如何に高価だったかがわかります
第一集 昭和38年7月30日発売 価格23,000円 題せん 梅原龍三郎 (大卒初任給19,400円)
第二集 昭和40年8月20日発売 価格26,000円 題せん 福田平八郎 (大卒初任給24,900円)
第三集 昭和43年3月30日発売 価格29,000円 題せん 安田靫彦 (大卒初任給29,100円)
第四集 昭和46年9月30日発売 価格32,000円 題せん 川端康成 (大卒初任給43,000円)
第五集 昭和50年9月30日発売 価格45,000円 題せん 井伏鱒二 (大卒初任給83,600円)
この本は、各々2,000部限定です
私がこの本を探し出し初めてから全てそろえるまで約5年は掛りました
だいたい、第一集が発売されてから12年掛けて五冊が発売されていますので全部を持っている方は少ないかと思います
いい本です
参考までにその当時の大卒者の初任給を記載しましたが、この本が如何に高価だったかがわかります
確かに、初任給はこの金額でしたね~
下宿代と新調した背広で消えました。
by ロートレー (2012-07-16 06:02)
ロートレー さん
こんにちは
色々な物と比べてもこの本の価格 高かったですね~
by tochi (2012-07-16 07:39)
第一集が、私の生まれた年
第五集が、中学1年になった歳
第五集が、出版された年に
本格的に写真に凝りだしました。
12年とは、長いスパンで出版されたんですね
by 1192 (2012-07-16 11:58)
1192 さん
そうなんですよ
これだけ長いスパンで発行されると何巻まで発行されるかわからないですよね
by tochi (2012-07-16 15:01)
すばらしい写真集なんでしょうね。機会があれば全部を見てみたいです。
ところで、昭和46年から50年にかけての初任給の上昇率はすごいですね。この頃石油ショックがあったと思うのですが・・・・・
大卒初任給より高い写真集なんてさすが土門先生です。
by shiegers (2012-07-16 19:51)
shiegers さん
こんにちは
私は素晴らしい写真集だと思います
桐の箱に入っています
大きさは、新聞紙と同じ大きさです
豪華に写真集です
by tochi (2012-07-16 19:56)
もう20年以上前ですが、酒田の知人を訪ねた折に
山居倉庫と土門拳記念館を見学しました。
うーん、懐かしいです。
by 水道ネコ (2012-07-16 20:12)
水道ネコ さん
酒田に行かれましたか
私はまだ行ったことないです
是非行きたい所です
by tochi (2012-07-16 21:45)
tochiさん、こんばんは。
nice!をありがとうございます。
土門拳氏の古寺巡礼はすばらしいですね。
私は、酒田に3年間、単身赴任をしていました。
土門拳記念館には、何回もおじゃましました。
写真のすごさを知りました。
by コバヤン (2012-07-16 22:26)
なんて高価な写真集… (゚o゚;;
それでも手をのばしてしまう、
その魅力があるということなのですね。
by sora (2012-07-16 22:43)
コバヤン さん
こんにちは
土門拳記念館 一度行ってみたいのですが・・・
ちょっと遠いので・・・
機会があれば行って見ます
by tochi (2012-07-17 07:00)
sora さん
こんにちは
バラで購入すると結構安いです
でもセットで販売しているものは高額ですね
でもいい本です
by tochi (2012-07-17 07:01)
これ、すごく欲しいです。
酒田にも行ったし、先日も沖縄で土写真展見てきました。
もちろん、室生寺にも...
いいなぁ~
by 島酔潜人 (2012-07-18 01:05)
一枚仕上げるのに数十枚撮ったそうですよね
帰宅して気に入らない写真をみつけると、トンボ帰りしてまた撮りにいく
突然また急に呼出されたモデルさんもびっくりな写真家だったそうです
弟子も大変でクチより先に手が出る師匠
金がなくて奥さん大変な生活だったそうです
いつかの日経に載ってました
by hoppe (2012-07-18 06:21)
島酔潜人 さん
こんにちは
この本いいですよ~
集めるのに5年かかりました
これと同じ本で国際版は結構格安に入手できますね
by tochi (2012-07-18 07:06)
hoppe さん
こんにちは
そうなんですよ
土門先生は妥協を許しませんでした
上記写真でちらっと出ている写真ですが、撮影を終えて帰り際に鳳凰が夕日に輝いているのを見て、すぐに大判カメラを準備させて撮影した一枚です
いい写真ですね
by tochi (2012-07-18 07:09)
おはようございマス
土門拳って写真家だったのですね
先日の旅行先で土門拳美術館?名前を忘れてしまいましたが、そのような名の施設前を通り、土門拳って誰だろうと思っておりました
by わけん (2012-07-19 07:44)
わけん さん
こんにちは
酒田ですね
記念館があるのは
私はまだ行ったことありませんが、一度行ってみたいです
by tochi (2012-07-20 06:58)