ライカ ズミルックス 50mm f1.4 撮影 [ライカ]
1961年製のライカ ズミルックス50mm f1.4 で第1世代後期型になりります
このレンズは1959年にズマリットF1.5変わって登場し大変作りがよく、もはや工芸品である
「貴婦人」とも呼ばれている
https://tochitochi-leica.blog.so-net.ne.jp/2013-01-14-2
人気があるレンズです
f1.4(開放)
f2.0
f2.8
f4.0
f5.6
f1.4(開放)
このレンズは1959年にズマリットF1.5変わって登場し大変作りがよく、もはや工芸品である
「貴婦人」とも呼ばれている
https://tochitochi-leica.blog.so-net.ne.jp/2013-01-14-2
人気があるレンズです
f1.4(開放)
f2.0
f2.8
f4.0
f5.6
f1.4(開放)
貴婦人ですか。恐れ多くて触れません。
by JUNKO (2019-05-12 17:31)
一度でいいからライカの名玉を体験してみたいです。
by 足立sunny (2019-05-12 20:09)
マンドラー設計の第1世代後期型は、光学設計が前期型とは非常に大きく劇的に変わっているので、とても興味があるのですが、お値段があまりに高くて、手にできる機会はないものと諦めてます。
by (た) (2019-05-13 09:50)
JUNKO さん
こんにちは
これはいいレンズですよ
by tochi (2019-05-13 12:38)
足立sunny さん
こんにちは
最近デジカメで簡単に使えるようになってきたので価格もちょっと高くなっていますね
by tochi (2019-05-13 12:40)
(た) さん
こんにちは
シリアルナンバーNo.1844000までのものが前期で、 後期はNo.1844001からはじまります
前期と後期のレンズ変更の発表はなかったようです
私もカメラ屋で確認しました、コーティングの色が違います
どちらがいいかは好みによるものですかね
by tochi (2019-05-13 12:43)
たびたびお邪魔してすみません。
>No.1844000までのものが前期で、 後期はNo.1844001から
前期の構成図は中川一夫の『ライカの歴史』に出てますね。ライツ・クセノンやズマリットと同様に2枚目と3枚目・4枚目と5枚目が接合されて、6枚目と7枚目はそれぞれ凸レンズです。その後の文章で、「最近のものは第2群のバルサム貼り合わせ面がズミクロン50ミリのような空気レンズの方式となり、」と、設計変更があったことをはっきり書いてます。
デニス・レーニの『ライカポケットブック』には、「1961年、製造番号1844001から新光学設計となったが、この事実を1966年までライツは公開しなかった。その間の外見の変更はなし。」とあります。
後期はアサヒカメラ1972年1月号でNo.2346125がテストされてます。2枚目と3枚目を分離して空気レンズを挟み、6枚目と7枚目を曲率の強い接合面で接合してストッパー面を形成して高次収差を発生させて、その高次収差で各色の球面収差をまとめて補正するという凝った設計をやってます。接合面のバルサムにはライツが開発した「アプゾルバン」という、330~395nmの紫外線を吸収する薬剤が使用されてます。
後期の設計の特許は次の通りです。
https://register.dpma.de/DPMAregister/pat/PatSchrifteneinsicht?docId=DE1151132B
https://pdfpiw.uspto.gov/.piw?PageNum=0&docid=03291553
僕のブログにNo.2346125の収差図を上げてます。
https://asthenosphere.c.blog.so-net.ne.jp/_images/blog/_da6/asthenosphere/Summilux-M50mmF1.4Type2(Aberration_diagram).png
by (た) (2019-05-14 10:10)
(た) さん
こんにちは
ありがとう御座います
流石色々とご存じですね
勉強になります
by tochi (2019-05-14 12:41)