辛口評価

先般当方が所属している写真クラブの例会があった
通常は会場を借りて行っているが、あいにく改修工事が入り市内の喫茶店で行った

さて当クラブの先生は、元栃木県写真家協会会長を勤めていた方である(現在は同協会顧問)
基本的に誰が見ても「綺麗ですね」というものはダメです
ではどのような写真がよいかと言うと複数枚の写真を組み合わせて情景が伝わり、想像力がかきたてられる写真でなくてはダメなのです
よってコンテスト向けではありません
ちょっと言葉で書くことは難しいのですが・・・
当方が撮影してくる足尾の写真は「死んでいる写真で、活力がある写真を入れなくてはダメだ」と何時も言われています

綺麗なお花の写真を出しても見向きもしません
一緒に写真撮影に行っても撮影の仕方の指導等は一切ありません
勝手に撮影して帰ってきます
私も他の団体方々が先生の指導で同じ方向に、同じようなレンズで全員が同じ被写体を撮影している風景を目にすることがありますが、どちらかと言うと嫌いです
当先生もあんなことをしたら全員が同じ写真となり評価が出来ないと言っていました

ま～人それぞれですので色々な写真があってもいいと思います
私は先生の考え方が好きです
でもクラブに入ってくる人には理解が出来ず辞めていく方も多々います
ま～頑固な先生ですから・・・
写真撮影頑張るぞ～