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ライカ ズマロン 35mm f2.8 ブルーコート神話 [ライカ]

先日購入したライカ ズマロン 35mm f2.8 162万代の1958年製のレンズです
http://tochitochi-leica.blog.so-net.ne.jp/2015-06-07-2
このレンズを先般、関東カメラサービスさんに持ち込んでチェックしてもらった結果、ピントずれがあるのとレンズが汚れているということでメンテナンスをお願いしました
オーバーホールまでは行わなくて大丈夫だということで1万円で済みました
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さてこのレンズの神話てきなブルーコートのお話です
左が162万代の1958年製
右が208万代の1963年製
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こちらが162万代の1958年製
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こちらが208万代の1963年製
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これはオーバーホール前の162万代のズマロンです
ブルー色してますね
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これはそのレンズをオーバーホールした後のレンズです
ブルー色が薄くなった感じです
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208万代のズマロンです
ほとんど同じようなブルーになりました
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結果に関東カメラサービスさんで色々とお伺いしてきましたが、濃いブルー色はレンズに油等の汚れが付くとそんな色になるということです
ズマロンに160万代のブルーコートの話は、ネット等には出てますが、私が持っているライカ関係の文献には出てきません
よってブルーコート神話は・・・・