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ライカ レンズ 21mm [ライカ]

現在所有している21mmのレンズは
1959年製のスーパーアンギュロン 21mm f4.0 第1世代
1983年製のエルマリート 21mm f2.8 前期型
1973年製のスーパーアンギュロン R 21mm F4.0
になります
1958年に登場したスーパーアンギュロン21㎜f4.0が一番最初で、その5年後の1963年に少し明るくなったスーパーアンギュロン21㎜F3.4が発売されています
そして1980年にエルマリート21㎜F2.8が発売されて、現在はズミルックス、スーパーエルマーが現行品として発売されています
ライカ一眼レフ用としては、1964~1968年にスーパーアンギュロン R 21mm F3.4として製造されましたが、後玉が飛び出ているためライカフレックスⅠ型でミラーアップして使用するしかなかったレンズでした
その後1969年よりスーパーアンギュロン R 21mm F4.0が発売されました

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1959年製のスーパーアンギュロン 21mm f4.0 第1世代
製造は1958~1963年
Lマウント1462本
Mマウント5292本
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このレンズも後玉が飛び出ています
今のミラーレスカメラに取り付けるとセンサーを壊すことがあるので注意しなくてはならないレンズです
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この時代のライカのレンズは手間暇かけて作られているので美しいレンズと言われています
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1983年製のエルマリート 21mm f2.8 前期型
製造は1980~1996年
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こちらは現行のレンズに近いものです
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1973年製のスーパーアンギュロン R 21mm F4.0
製造は1968~1994年
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ライカ一眼レフカメラに取り付けるために作られたスーパーアンギュロン
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ライカの21mm系のレンズは広角であっても歪みのなく、広角を感じさせないさりげない描写が高く評価されています





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